20年目に伝えてくれた
仕事に疲れて帰ると、どうしても眠たくてドロッドロになったメイクを落とさず寝てしまう。ご褒美を言い訳に、あれだけやる気があったダイエットの存在も忘れて甘いものを口にする。
欲望が抑えられず、綺麗になれない自分に絶望しながら毎日を淡々と過ごしていく。
そんなパッとしない私の人生。ただ、一応、夢と語れるほどでは無いけれど、やりたい事だってある。
そして、大好きで憧れる存在だっている。
2019/04/18で加藤シゲアキくんが事務所に入所して20年が経った。
私が今の仕事を初めてから、やっと数年経った事に対して、シゲアキくんは20年も仕事に向き合ってきた事になる。
シゲアキくんのファンは共通してそうだと思うけれど、いつだって背中を押してくれるのはシゲアキくんだ。
Ride on time。NEWS皆んなが忙しい中でコンサートの準備をしていた。シゲアキくんは執筆活動も並行して進めていた。そんな中でも笑顔で真面目にインタビューに答えていたシゲアキくんは本当にプロだと思った。
そして、小説を書き始めた理由について「グループのために自分が存在したい。自分が存在するためには何かをやらなきゃいけない…」
「やらずに諦めるのはやっぱちょっと駄目だなって」
いつも彼の言葉で気づかされる。やりたい事も中途半端にして、毎日を嘆いて過ごしてる甘えたな自分を律してくれる。
昨日までの自分をぶん殴ってやりたい!
シゲアキくんの小説を読んでいて、違和感を感じた事が無いのは、普通なら流して読む忘れ物の部分も誰もが納得するようなアイコスにしているから。細かな部分までこだわっているから。
毎日が大変なのは皆んな同じ。シゲアキくんは私の100倍身体的にも精神的にも辛いのかも。でも沢山の見えていない努力が、結果的に私たちを幸せにしてくれている。
私も頑張ろうって気持ちにしてくれる。
世界のライナーノーツに「音楽の持つ力と僕の覚悟が誰かの活力になることをこれほどまでに願って作った歌はありません」って書いてくれていた。
あぁ、だからあんなに涙が溢れたのか。
世界は彼の歌で、誰かの歌だったんだね。
"あなたの世界がたくましくなりますように"
アイドルの仕事だからって理由もあるけれど、それを払拭するほど、ただ応援することしか出来ない誰かに勇気を与えてくれるシゲアキくん。
君のたくましさと優しさに触れる事が許される人生が本当に幸せです。
私も、仕事も頑張るし、やりたい事が大切な人を守る事ができる夢くらいになるよう頑張ります笑(私事失礼しまーす ‘-‘)
最後に、加藤シゲアキくん入所20周年おめでとうございます。20年間大変な事も辛い事も、それ以上に楽しいことも嬉しかったことも、とにかく色々あったと思います!笑
そんなシゲアキくんを今応援出来ていることがとても幸せです、ありがとう。
20年間頑張ってきてくれて本当に本当にありがとう。
これからもシゲアキくんとNEWSと応援する人たち皆が幸せに過ごせますように。願いを込めて。
そろそろ湯冷めしそう。